Red Bull BC One Cypher Japan Tokyo 2012
B-Boy ToMo wins Red Bull BC One Cypher Japan Tokyo 2012!
On 24th June, 150 B-Boys and B-Girls between the ages of 10 and 45 gathered in Shibuya at the DDD Aoyama Cross Hall for the Red Bull BC One Cypher Tokyo. Veteran B-Boy ToMo won the ticket to the Red Bull BC One Asia Qualifier in front of a roaring crowd of 500 people.
The battle started with a 60 minute cypher-style elimination round where 12 B-Boys were selected, in addition to the 4 already seeded through the regional qualifiers, for a total of 16.
Some crewmate battles occurred such as the ones between NORI / STEEZ and Kouske / ABERE. Kouske, the first Japanese B-Boy who participated the 2004 Red Bull BC One in Switzerland, commented “I realized that in a B-Boying competition, your real opponent is yourself. Today I battled my crewmate ABERE but it was a battle with myself and I just went out there and expressed what I felt through my dancing.”
NORI, last year’s defending champion, lost to ToMo in the semi-finals. After the battle, NORI remarked, “I am somewhat upset with myself. I practice with ToMo and know his moves and saw that he even made some mistakes. But I was overconfident and that was my folly. I was saving my best for later when ToMo came out with some big moves and by then it was too late for get back my momentum. For sure I’ll come back stronger next year!”
The final was a battle between veterans, ToMo and Kouske. Kouske, who was aiming for his second appearance at the Red Bull BC One World Finals, commented “At the first event I was chosen through invitation and was really happy and proud. These days, with the qualifier sessions, I wanted to try my hand against the younger B-Boys. When the Red Bull BC One was first held, it was revolutionary for its format and the way it put the spotlight on individual battles. It surprised me that so many B-Boys and B-Girls gathered in that small village in Switzerland and I realized we had the beginnings of a very unique and special event. Today I found it fulfilling just to be a part of the action!”
After the final call from the judges, B-Boy ToMo evoked laughter from the crowd by crying out “Thanks but I am soooo tired!” But of course he was happy to win, and continued, “My teammate from Sendai, who was hit really hard by the 3.11 earthquake last year, was not able to be here today. So this win for me has special meaning and I would like to send it out to him. Long live B-Boying and I’ll do by best in New Zealand!”
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延べ500人が見守る中、ToMoがアジア予選への切符を手中に
今年で開催9回目を迎える1 対1ブレイクダンス・バトル世界最高峰のコンテストRed Bull BC One。12月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催予定の本大会出場をめざし、6月24日(日)渋谷区のDDD Cross Hallにて10歳から45歳までの150名のB-Boy、B-Girlが、Red Bull BC One Tokyo Cypherに参加しました。その頂点に立ち、9月にニュージーランドで開催予定のアジア予選への切符を手にしたのはベテランB-Boyの ToMo(37歳、沖縄県出身)でした。
Red Bull BC One Tokyo Cypher決勝戦Kouske(左) 対 ToMo(右)
イベントでは、まずCypher(※)形式の予選が60分間行われ、3名のジャッジにより12人が選出。それに沖縄で行われたダンス・イベントで選ばれたKYOBENとAKI-SA、福岡のダンス・イベントで選ばれたKouskeとHaruhikoHARUHIKO a.k.a. WATCHMENを加えた16名でトーナメント戦が行われました。
Red Bull BC Oneに関する詳細はオフィシャルサイトhttp://www.redbullbcone.com/でご覧頂けます。(英語のみ)Red Bullについての情報はwww.redbull.jp でご覧になれます。
決勝トーナメントでは、1回戦2戦目のNORI対STEEZが同じクルー、その次に行われたKouske対ABEREも以前は同じクルーに属していたという同門対決となりました。同門対決についてKouskeは「B-Boyingのバトル・イベントは対戦相手がいて、そのバトルの内容に対して観衆やジャッジが評価をします。ただ、今回参加して感じた事は、B-Boyingとは敵を倒すという気持ちでは無く『相手に対して自分はコレを提示する』という自分との精神的な戦いだということです。対戦相手とは、互いに何を示そうとしているのかを感じることで、分かりあっていけると率直に思いました。ABEREとは今日久しぶりにバトルをしたのですが、彼との対戦についても特別な感情を抱くことなく、一人のB-Boyに対して自身と戦いながら、自分というものを踊りで表現しただけです」とコメント。
準決勝では、昨年のRed Bull BC One Tokyo Cypherの勝者NORIがToMoと対決。昨年のRed Bull BC One Asia Qualifierでは怪我で踊れずリベンジに燃えるNORIでしたが、今回は残念ながら想いを果たすことが出来ませんでした。NORIはバトル後に「自分に対して腹が立ちます。ToMoさんは練習仲間で手の内は分かっていましたし、彼は2回戦までにほとんどのムーブを出していました。自分との対戦の際も、自分が先攻だったのですが、彼の最初の2ムーブを見て勝てると過信し、技を出し惜しみました。この悔しさをバネにさらにB-Boyingに取り組みます」と来年に向けて更なるリベンジを誓いました。
準決勝:NORI(左) 対 ToMo(右)
決勝戦は、ToMo(37歳)対Kouske(33際)というベテラン対決となりました。惜しくも敗れたKouskeは、2004年にスイスで開催した最初のRed Bull BC Oneに出場しており、今回の出場について「自分が出場した当時は、大会出場はシーンを良く知るオーソリティによる推薦であり、現在のようにローカルの大会を一つずつ勝ち上がっていくスタイルではなく、そのためRed Bull BC One日本人最初の出場者という経歴に対しては違和感がありました。バトル・イベントへの出場は4~5年前に辞めたのですが、Red Bull BC Oneには皆と同じ条件で再度出場を果たしたいと考えていて、この機会に挑戦しました。Red Bull BC One誕生前は、頭の中で“誰々と誰々が対戦したらどうなるだろう”と考えることがありましたので、Red Bull BC Oneの開催は本当に画期的でした。最初の大会の際は、スイスの山奥に世界トップクラスのB-Boyが終結したことに驚き、しかもB-Boyだけでなく、地元の老若男女、様々な人々が観戦に来場し、村興しの様な味わい深い、良いイベントだったことを覚えています。現在はB-Boyのシーンを一段階高めたとして確固たる地位を築きましたが、当時からその片鱗を感じていました。今回、挑戦できて良かったです」とコメントしました。
これまでにもRed Bull BC Oneの大会に出場していたToMo、今回ようやく念願の優勝を獲得し、「しんどい!それだけ」と笑いをとりつつも「体調が良くなく、優勝できるとは思っていませんでした。仙台にいる仲間が震災の影響で食が細くなり、その影響で足の怪我の回復が遅く、参加できる状態ではなかったので説得して参加を諦めさせました。その仲間のためにも簡単に負ける訳にはいきませんでした。Red Bull BC One Asiaに出るからには優勝を目指して頑張ります」と、喜びと共に熱き想いを語りました。
優勝したToMo(右)
ジャッジを担当したKatsu 1は「ジャッジという行為自体が失礼と感じる程、どれも素晴らしいバトルでした。地方のイベントを含め、今回はRed Bull BC One 日本予選に関連する全ての大会に関わったのですが、B-Boyがどれほど凄いか、また、数あるHip-Hopダンスの中でB-Boyが一番Hip-Hopだということを改めて感じさせられました。そして何よりも、各々の人生がダンスに表れている気がして、感動しました。2009年のRed Bull BC One World Finalのジャッジもを務めましたし、他の色々なイベントを見てきていますが、今回が最も感動しました」とコメントしました。
Red Bull BC One Cypherは現在60ヶ国以上での開催を予定しており、各国の勝者は、それぞれの地域ごとに開催を予定しているRed Bull BC One Qualifierに参戦します。今回優勝したToMoは、5月28日(土)に大阪で開催したRed Bull BC One Osaka Cypherの優勝者Babylonと共に、
9月1日(土)ニュージーランドで開催予定のアジア予選Red Bull BC One Asia Qualifierに参戦。そこで自分たちを含む計16人のアジア・オセアニア各国の代表とトーナメント戦を戦い、優勝を勝ち取ればリオ・デ・ジャネイロで行うRed Bull BC Oneに出場出来ます。
※Cypher(本来の意である数字の“0”から転じて円形[ここではバトル・サークル]のこと)とは、対戦相手が事前に決められるのではなく、B-Boy、B-Girlたちによって自発的に形成された輪の中で、競うように次から次へと中心に飛び出てムーブを披露するバトルのスタイル。
<実施概要>
名称: Red Bull BC One Tokyo Cypher
会場: DDD Cross Hall (東京都渋谷区渋谷1-3-3 SIA青山ビルB1)
日時: 6月24日(日)13:30~
優勝: ToMo(37歳、沖縄県出身、プロ・ダンサー)
ジャッジ: Kazuhiro(All Area、O.G.S)、Katsu 1(MZK、All Area)、Taisuke(Red Bull BC One All Stars)
DJs: DJ MAR SKI、DJ TEE
■Red Bull BC Oneについて
世界中から選ばれた16人の B-Boyが、1対1でブレイクダンス世界No.1をかけて戦う大会。元々はダンスフロアでの1対1のバトルが基本だったブレイクダンス・バトルが、次第にクルー対戦に人気が集まり、また戦いの場もダンスフロアからステージへと移り、1対1のバトルは目立たなくなってしまいました。そこでRed Bullは、ブレイクダンスのルーツに立ち返り、1人のダンサーが、己の体だけで人々をどこまで惹きつけられるかを目標に、Red Bull BC One をスタート。 2004年のスイス・ビール大会を皮切りに、ドイツ・ベルリン大会(2005年)、ブラジル・サンパウロ大会(2006年)、南アフリカ・ヨハネスブルグ大会(2007年)とRed Bull BC Oneは開催地を移し、2008年はブレイクダンスが盛んなフランスのパリ、2009年はブレイクダンス生誕の地アメリカ・ニューヨーク、2010年にはBC One史上最大規模の大会を東京で開催し、昨年はモスクワで開催しました。
Videos
B-Boys
Battle Table
Wata / U
Katsuya / Akisa
Abere / Wing Zero
Yoshiki / Kouske
Kyoben / Steez
Kossy / Nori
Haruhiko / Kentaraw
Tomo / Yosh
Katsuya / Wata
Kouske / Abere
Nori / SteezTomo /
Haruhiko
Kouske / Wata
Tomo / Nori
Tomo / Kouske
Winner: Tomo!
Great Battle! #*´´100%